中学受験、、そんな覚悟も勇気も私にはありません・・!
塾には小3の春から通っています。
主人が塾講師をしているもので、せっかく塾へ通える年齢になったのだから行ってみたら?というノリで近所の塾へ通い始めたのです。
自宅周辺にはいろいろな塾があるのですが、主人が「どうせ行くならココ!」と指定したのが私立中学受験塾。
ちなみに主人の塾は我が子が通える範囲にありませんので、はじめから候補から除外です。
幸い、授業がとても楽しいらしく、本人はノリノリで通塾を続けています。
それでも、我が家の場合、私立中学受験をする方向へかじ取りをするまでにかなり時間がかかりました。
中学受験は、経済的事情・本人の資質・家族の協力できる範囲・兄弟の兼ね合い、などもあり、そう簡単に決められることではないと考えています。
主人の仕事柄、普通の家庭よりも、私立中学受験に関して熟知している分、かえって慎重になっているのかもしれません。
正直、あんなに過酷な受験を我が子にさせる覚悟、勇気が実はまだ私にはありません・・!
でも公立中学へ進学することへの不満や不安もあり、私立中学受験を視野に入れて塾通いを早くからはじめていたのも事実。
では、そもそも中学受験とはどのような受験なのでしょうか。
高校受験との最大の違いは「選択してする受験」だということ。
高校受験はほとんどの子が当たり前にする受験です。
一方、中学受験は、「しなくてもいい受験」です。
地域によっては、「しないほうが普通の受験」なのです。
その中で、「中学受験をする=中学受験をして中高一貫校に進学する」という選択をした場合どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
次回、考えてみたいと思います。