2020中学受験予定 現小4ごぼう君の軌跡

SAPIXでも日能研でも早稲アカでもない受験塾で中学受験予定の息子の記録です

塾っていつから始めるもの?

主人の仕事柄、なんの抵抗もなく始めた塾通い。

幼稚園の頃、スイミングや体操をやってみるものの、鳴かず飛ばずだった息子は、この塾通いではじめて自信をつけたようでした。
はじめのうちは、塾の宿題をこなすことに手こずっていたので手助けもしましたが、毎回行われるテストで「クラスで一番だったよ!」と嬉しそうに帰ってくる姿をみて、それだけでも通わせてみてよかった、と思いながらの一年でした。
クラスで一番と言っても、その時はクラスの人数が片手で数えられるほどしかいませんでしたが(笑)

三年生のうちはクラスがひとつしかなかったのですが、どんどん新顔が増えていき、いつの間にか立派なクラス人数になっていました。
特に夏期講習会明けにぐっと人数が増えていたので、思わず主人に報告したことを覚えています。
主人は「予想より人数が増えるのが早いね」と驚いていました。

元々は夏期講習会から始めようと思っていたのですが、息子は何事にも慣れるのに時間がかかるタイプなので、結果、初期メンバーとして在籍していたことはとても幸運でした。

きっと夏期講習会からはじめていたら、この人数に埋もれて、慣れるのにとても時間がかかっただろうし、自信をつける余裕がなかったと思うからです。

三年生の2月に塾では新学年として四年生のクラス編成になりました。
はじめて模試の結果による学力別にクラスに分かれたのですが、幸い、上位クラスに入ることが出来ました。

これも4月から通っていたことが大きいと思いました。

毎週の学習内容や宿題は、今振り返ると大した量ではありませんでしたが、
この数ヶ月の通塾で、学校とはまったく違う塾での勉強レベルに慣れていたからです。
毎日の生活の中で塾の宿題や勉強もする習慣が無理なく身につきはじめていたこともよかったです。

なんとなく始めた塾通いでしたが、多くの子が始める夏期講習会より前にスタートしていたことは、息子にとってはよい経験となりました。


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