国語の知識分野のあんちょこ作り
息子の塾で使っている国語のテキスト、
知識分野がとても使いにくいと思っています。
インプット項目がなく、いきなり問題形式で始まるのです。
もともと知っていることが多い分野であればそれで分からない問題をピックアップすれば問題ないのですが、
このいきなり問題でやって半分以上がわからない・知らない、分野の場合、
たくさんの知識をどのようにインプットしていいのか分からない様子。
それに国語の知識分野って範囲が広いのに、実際にテストに出るのはほんの数問、
さらに配点も小さいのでどうしても後回しにしがちです。
でも、国語で安定した偏差値を取るためには、漢字と知識の勉強をぬかりなく行うことが必須だと考えています。
前半の漢字と知識でいかに<時間を使わずに>確実に得点するか、
で後半の文章題の得点が変わってきます。
漢字と知識の学習を怠っていると、本番のテストでそこに時間を使ってしまうんですよね。
そして大して得点できない上に、後半の時間が足りなくなって文章題でも失敗する、
というパターン、以前はよくやっていました。
そのパターンから脱するために、
国語の知識を覚えるための「にんじんママ作 あんちょこ」
を作成するのが恒例となってきました。
もちろん、誤った問題をピックアップしてまとめる、という作業を自分でやれば一番いいのですが、正直そこまで今の息子に求めてしまうとパンクするのがわかっています。
効率的に且つ楽しく勉強してもらうために、月に一度、夜な夜な一時間半ほどかけてその作業を代理で行ってつくる「お母さん作 あんちょこ」。
一ヶ月分のテキストと確認テストを隈なくチェックして、誤っている問題が覚えられるようにまとめていきます。
↓こんな感じで体裁にはこだわらずとにかく項目ごとにまとめています。
一か月分の国語の知識範囲をA4で3、4枚ほどにまとめておくと、
隙間時間に覚えやすいようです。
そして数日後、
↓こんな感じでテスト形式にしてどの程度覚えられたかを確かめています。
(上記と範囲が異なりますが・・参考まで)
息子はまだまだ幼いので、
「お母さんが勉強を手伝ってくれている!」
というのがやる気を出す一因にはなっているようなので、
これからも月に一度、夜な夜ながんばりマス。