2020中学受験予定 現小4ごぼう君の軌跡

SAPIXでも日能研でも早稲アカでもない受験塾で中学受験予定の息子の記録です

中学受験で成功するには?

 

先日、塾の夏期講習会前保護者会でいただいた資料の中で気になったキーワードです。

その資料によると

 

1、こども自身が高い目標をもつこと

2、「宿題」をきちんとこなすこと

3、素直であること

 

この3点が挙げられました。

以下、解説です。

 

1、「こども自身が高い目標をもつこと」

実力に見合った高い目標校を持たせてあげること。

そのためには実際に学校見学に連れて行くこと。

これが小4時点での大切な親の役割のひとつだそうです。

小5になると学習量が格段に増えるので、今はなんとなく点が取れている子も、成績が落ちてくる。

その時に踏ん張るためには、本人に「あの学校に行きたい!」という具体的な目標がないと厳しいというお話しでした。

 

2、「宿題をきちんとこなすこと」

息子の塾では、宿題をやったテキストやノートのチェックはありません。

その代わり、宿題となっていた範囲の確認テストが授業のはじめにあり、

その確認テストで合格点をとる、ということが宿題のチェックを兼ねているそうです。

つまり『宿題をやる』ことが求められているのではなく、

『宿題となった範囲の学習が身についている』ことが求められている、というわけです。

いくら綺麗に宿題ノートが出来上がっていても、問題が解けないと意味がない、

当たり前のことですが、この当たり前を積み重ねていくことは、並大抵のことではない、

と私は思っています。

 

3、「素直であること」

1、2と並んでいると「へぇー?」と思いますよね。

でも確かに

「先生に教えてもらったこと」を素直に取り込めるか、

「親にアドバイスされたこと」を素直に実行できるか、

など、

これからいばらの道を進む彼らにとって、大人の導きを素直に受け止められるか、

は大切な要、ということでしょうか。

今はまだ幼く素直な息子ですが、これから心身ともに急成長していくはず。

その素直さが中学受験をするうえで大切な武器になることを今の時点で知れたことは収穫でした。

武器は大切にしたいです。

 


にほんブログ村