塾の室長面談での収穫
初めての塾面談。
室長先生が対応してくれました。
息子の塾での様子は
「まだ学校の延長で来ている子も多い中、とても真剣に取り組んでくれています。
毎回の確認テストもほとんど合格しているので、宿題もしっかりこなせているのでしょう。」
と、お褒めいただきました。
自分の子どもを褒めてもらえるとやっぱり素直に嬉しいものです。
今まで、どんな習い事をしてもパッとしなかった息子にやきもきすることばかりでしたから。
特に幼稚園時代なんて、歌もお遊戯も工作も苦手。
小食で控えめで、おまけに体も弱くて。
元気で活発なお友達がうらやましくてなりませんでしたが、
この塾という世界では息子は自信をもって取り組めているんだ、と改めて思いました。
室長先生からは
「小5になると、勉強量がグッと増えて大変になってきます。
そのときに具体的に行きたい学校がある子と、親が決めた志望校しかない子ではがんばりに差が出てきます。
ですから小4のうちにいくつか学校見学に行って、本人が行きたいと思える学校を見せてあげてください。」
というアドバイスをいただきました。
他にも細々と気になっていたことを聞くことが出来てよかったのですが、室長先生は「この調子でやれば大丈夫です」という話だけで終わってしまったのは少し残念でした。
入塾するきっかけとなったT先生は、
息子の良い点をいくつか褒めてくれたうえで
「でもこの点は改善点です」ときっぱりと指摘してくれたことが、
「あ、この人、信頼できる!お任せしよう。」と思ったポイントだったのです。
今思うと、入塾しようか否か迷っている人にわりと思い切った対応をする先生です(笑)
T先生ともいつかまたお話ししたいなと思いました。
あと、話しの流れで室長先生自らこちらの塾と大手塾の違いを
「大手塾は家庭学習の管理は家庭でしてください、というスタンスですが、
私どもは家庭学習も含めて塾で管理することが強みです」と教えてくれました。
他にも、小規模だからこそ教科担任制をとれることもメリットだと知りました。
一年ちょっと通っているけれど、室長先生とお話しさせてもらったこと自体、初めてだったので、その点は貴重な時間でした。
幸い、「第一志望 慶應義塾普通部」であることには、現実的な目標として同意いただけたので、9月の労作展にはぜひ足を運んでみようと思います。
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