全国統一小学生テストの目標点数と目標偏差値
毎年6月と11月に実施される四谷大塚主催の全国統一小学生テスト。
塾に勤めている主人から
「勉強といっても、学校でやっているレベルの勉強し知らないともったいないから。もっとハイレベルな勉強をしている人もいるということを知るために受けさせておいて。」と言われていたので、初回である小1の11月から受けています。
小1、小2の時は、問題用紙と解答用紙が分かれているテスト自体不慣れだったので、ちゃんと解答できるか心配でしたが、いつも「問題は難しかったけれど、テストのあとの解説授業が楽しかった!」とうれしそうに帰宅してきました。
たしか結果は2科偏差値55とか58だったと思います。
小3の6月は初めてのマークシート式だったので、解答が全部ずれてしまったりしないか心配でしたが、無事に受験はできていました。
でも算数がまったく時間が足りなかったようで、結果は2科偏差値52ぐらいでした。
国語もギリギリ二つ目の文章が読めたかどうか、でした。
もともと処理能力が遅い息子にとって、問題数が多い全国統一小学生テストは取るべき問題を見極めてしっかり取る、ことが課題だと思っています。
結果は三年間で右肩下がりです。
つまりきちんと訓練している子たちとどんどん差がついてしまったのでしょう。
息子の塾は四谷大塚のカリキュラムではないので、今年からは受けなくてもよいかと思いましたが、今回は日程も合ったので受験することにしました。
そこで主人が決めた今回の目標点数は、
算数国語は150点満点中、120点!
偏差値60!
理科社会はまだ勉強を始めたばかりなので、
100点満点中、50点取れれば構わない、とのことでした。
息子にとってはやや高めの目標設定ですが、収穫があるといいな、と思っています。
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