中学受験って希望に満ちあふれたものなんだ
今の時点での第一志望校を慶應普通部に決めた直後、塾で新年度版の「中学受験案内」をもらってきました。
主人の仕事柄、「中学受験案内」はいつも家にあるものでしたが、半年前から私も見るようになりました。
でもごぼうは興味を示さなかったので一緒にみたことはなかったのですが・・・
持ち帰ってきた新しい「中学受験案内」をパラパラとめくって、
「あ!あった!慶應義塾普通部!」と言って喜んでそのページを見ていました。
今回は私たちが勝手に決めてしまった志望校だったし、息子の性格からすると意外な行動でした。
主人の仕事ぶりを見ていると、中学受験ってとても過酷なもの、というイメージがどうしても強かったのですが、
きっと誰もがはじめはこうやって夢や希望に満ちあふれたスタートなんだろうな、と胸がギュッとなりました。
実現したい夢や希望を叶えるためには、努力を続けて過酷な試練を乗り越えなければならないのは、勉学でもスポーツでも芸術でも、なんでも同じ。
その過程の中で過酷さに心が折れそうになった時に、この純粋で希望に満ちあふれた気持ちを思い出せるようにしたいな、と思いました。
まずは候補になる学校にいくつか足を運んで、まだまだ純粋で素直な息子自身に、具体的な夢を抱くことができる学校を見つけてもらわなければ我が家の本当の受験は始まりませんね。
行動せねば!
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